パラコードって何?
【パラコードって何?】
パラコードの正式名称は「パラシュートコード」。本来は、キャノピーと呼ばれるパラシュートの傘の部分と、人体を繋ぐロープとして使用されていました。
また、パラコードは災害時の防災グッズとしても活用可能。止血帯や骨折時などの添え木固定、衣類を干すロープの代用など、いざというときにも使用できます。
私が使用しているパラコードは、表地にポリプロピレン、内芯にポリエステルを採用したパラコードです。異なる素材を使うことで、耐摩擦性と引っ張り強度を上げています。
中に空洞ができないように、表地はタイトに作られているのが特徴。耐荷重は250kgあります。
細くて耐久性に優れており、現在ではアウトドアシーンで用いられるケースが多いアイテムです。テント・タープ・シェルターを張ったり、荷揚げや荷下ろしをしたりと、さまざまなシーンで重宝します。
【ご注意】
着火材に使用される事から、火に弱いので、火気のある場所での使用は気をつけて下さい。
登山・命綱等でのご使用は絶対におやめ下さい。 緊急時に重量を支える場合は、3~4本束ねてお使い下さい。(あくまで、自己責任でのご使用をお願い致します。)
色見本

※パラコード単体の販売(計り売りなど)はしておりません。
2023年6月現在の使用しているパラコードの色見本です。
◎パラコード:4mm7芯。表地ポリプロピレン、内芯ポリエステル。